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打撃・守備・投球と腰痛|その対策トップページ > 打撃・守備・投球と腰痛野球では主に、打つ、捕る、投げる、走るの4つの動作が求められますが、いずれも腰部の筋群の疲労は激しいと言えます。軸が不安定なまま腰を回すスイング法だと、テイクバック期からインパクト、フォロースルーまで、腰部の回旋運動角度より大きなねじれが起こり、脊柱の過度な回旋をしながら伸展(そり返り)する動作でフィニッシュすることになります。その結果、腰の中心にある組織などに負担がかかり、疲労やダメージをあたえやすくなると考えられます。 いったん腰を痛めると、なかなか思いどおりにプレーができなくなってしまいますから、大切なのはやはり、ひどくなる前にしっかりと予防することです。そのためには、次のようなことを絶えず心がけ、疲労を蓄積させないようにする必要があります。 腰痛の対策としては以下のとおりになります。 ● 体幹部の筋肉、とくに腹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋・腰方形筋)や腰背筋群(脊柱起立筋・回旋筋・広背筋・多裂筋)、股関節の屈曲筋(腸腰筋)、伸筋(大殿筋)、内・外旋筋(梨状筋)、内・外転筋、下肢筋群(大腿四頭筋・ハムストリングス)などの筋力と持久力、柔軟性を養う ● 練習前後の適切なウォームアップ(短時間で効果的なもの)とクールダウンの実施(十分時間をかける) ● コンディショニングの充実と適度な休養の確保(疲労回復) ● スポーツ後の栄養補給をバランスよく行う(とくにビタミンB群・C群・カルシウムなどの無機質類・たんぱく質・炭水化物)
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